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立命館大学 歴史都市防災研究所の企画展示へ参加しています!

□体験型企画展示□

 

【来て!見て!考えて!ポストコロナの世界基準!スフィア基準の快適な避難所】

 

 

会期:~2022年4月28日
会場:立命館大学 歴史都市防災研究所(〒603-8341 京都市北区小松原北町58番地)
入場料:無料
開館時間:平日:9:30-17:00
休館日:土曜、日曜、祝日および大学一斉休暇中(夏期・年末年始)

災害発生時やその後の避難先でも、私たちには、尊厳ある生活を営む権利があり、適切な支援を受ける権利があります。それはジェンダーや年齢、障がい、民族、人種、健康状態などに関わらず、被災者1人1人にある権利です。これを明記したものが、スフィア基準であり、国連を始め世界各国で広く実践されています。一方で、災害大国である日本ではまだ認知度が低く、この基準にあった避難所運営があまりされていないのが現状です。

立命館大学 歴史都市防災研究所様の今回の企画展示では、災害発生時に開設される避難所における、被災者1人1人の権利を尊重した避難所(スフィア基準にあった避難所)のあり方について体験し実感できる内容となっています。

福祉施設・介護施設等に介護予防・機能回復機器として全国約2500施設に導入されているスカイウェルですが、実は2011 年 3 月に発生した東日本大震災の際に、不便を強いられた方々の生活が少しでも楽になればとの想いから仮設住宅(集会所)へ設置した実績もあるんですよ。

●当時のスカイウェル設置状況はコチラから。

●避難所生活においてのスカイウェルの役割をまとめています。
 こちらの資料をご覧ください。

皆様も是非お立ち寄りいただき、防災についていま一度考えてみてはいかがでしょうか?

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