スカイウェルについて
ご利用方法について
導入・サポートについて
技術的なご質問
スカイウェルとはどのような治療器ですか?
交流高圧電位治療器という医療機器です。スカイウェル本体の中で(交流高圧)電界を人工的に作り出し、その電界の中に体を置くことによって血液の流れを良くし健康な体質づくりへ導くものです。
スカイウェルとはどんな効果があるのですか?
スカイウェルは特定の病気を治すものではなく、通電することで血液の循環を良くし、健康を取り戻そうとするものです。
「頭痛」「肩こり」「慢性便秘」「不眠症」を和らげる効果があると厚生労働省の認可を得ています。
スカイウェルを毎日使用しても副作用のようなものはないですか?
薬のように体内に入れるものではなく、体の周りに9,000Vの電界があり血行を良くするものです。
副作用の心配はほとんどありません。逆に体調を整えるためにも毎日の利用をおすすめします。
スカイウェルは医療機器ですか?
医療機器です。ただし、医療機器には医師の管理のもとで使用するものと、医師の管理がなくても使用ができるものの2種類があります。 スカイウェルは医師の管理がなくても使用できる医療機器のため、薬事法に抵触するものではありません。
スカイウェルを施設で使うのに管理者は必要?
スカイウェルは電位治療器という医療機器ですが、医師などの有資格者がいなくても利用できる分野に属する機器です。 特にスカイウェルは施設用としてその点を配慮して設計・開発されていますので、使用時に管理者の設置は必要ありません。
電圧が高いのに、どうして感電しないで通電できるのですか?
人体に危険なのは電流です。スカイウェルは乾電池以下の電流しか流れません。電圧はいくら高くても危険性はありません。
車の乗り降りのときにビリッとしたことや冬の間ドアのノブに触れたときビリッとした体験があるかと思いますが、これは体に何千ボルトという電圧が帯電しているからです。
スカイウェルにかかっていて、電磁波による影響はないのですか?
スカイウェルは微量の電流に高圧をかけているため非常に低電力です(4W程度)。 そのため電磁波はほとんど発生せず(1ミリガウス未満)のため、家庭用電気製品と比較しても大変小さな値です。ご安心ください。 ※電気毛布10ミリガウス程度、冷蔵庫は6〜10ミリガウス、IHクッキングヒーター20〜140ミリガウス、ドライヤーは20〜40ミリガウス程度といわれています。
スカイウェルにかかっていて、携帯電話を使用しても問題ないですか?
電気的には問題ありませんが、スカイウェル設置のほとんどの施設が、マナーとして使用禁止にしているところが多いようです。腕時計も問題ありません。
体の中に金属が入っていても問題はないですか?
足・腰・腕などに金属が入っている場合、問題はありません。 入れ歯・歯の詰め物も金属が使用されていますが問題ありません。整骨院などでも電位治療器が使われています。もしも気になるようであれば主治医に相談してください。
雷が鳴っているときに通電しても危険はないのですか?
万が一、スカイウェルの電源部に落雷したとしても、瞬時に安全ヒューズが切れる構造になっているので問題ありません。過去45年以上、雷による被害はありません。
メーカーによって電位治療器には+と−の割合が30対70や40対60になっているといわれていますが、何のことなのですか?
電位治療器は交流の電気を使用しているため、通常は+と−が50対50になっています。 メーカーによってはその割合をあえて変えることで差別化をはかっているようですが、㈱白寿生科学研究所では研究を行った上で50対50がバランスがとれて理想的と考えています。
電位治療器の中には、通電の慣れを防ぐために波形を変えて電気をかけるものがあるが本当なのですか?
波形を変えて電気をかけても体成的に何も感じないし、効果も変わりません。周波数を何千サイクル、何万サイクルのように変えれば若干違うかもしれませんが、いずれにしても治療器の効果は変わりません。
電位治療器というのは、低周波治療器や超短波治療器のようなものですか?
電気治療器の中には電流を流して治療するものや、超短波のように体内の深部の血流を良くするものや、磁力線を用いたものなど、様々な機器がありますが、電位治療器は高電圧を発生させ、電界の中に体を置くもので、感覚がほとんどないのが特長です。
電位治療器の中には出力電圧が13,000Vとうたっている商品がありますが、実際にそうなのですか?
普通我々が100Vというのは、実効値(平均値)で表現しています。しかし、この交流電気の場合波高値もしくは最大値という表現もあり、この場合実効値にルート2を掛けると約1.4倍になり、例えば9,000V×ルート2=約13,000Vとなります。これは表現の違いであり、実際の電圧は同じです。
ネックレス、ピップエレキバンをつけたままで通電しても大丈夫ですか?
基本的に金属をつけたままでも問題はありません。
通電してはいけない方はいるのですか?
ペースメーカーをつけている方、その他急性疾患のある方、熱の高い方などです。その他、特に身体に異常を感じているときの使用はおすすめしません。
入浴前後の利用について
入浴も一時的に血行を良くし、スカイウェルも血液の流れを促進するので、時間をあけずに利用すると体に負担をかけるおそれがあるため、20〜30分あけてからの利用をおすすめしています。 また、体表に水分が残っていると、パチっという刺激を感じる場合があるので、充分に乾いてからの利用をおすすめします。
スカイウェルのシートクッションの上に座布団を敷いてもよいですか?
座る部分に電極が埋め込まれていますので、シートクッションよりも厚いものを敷くと効果が落ちます。
デイサービスではどのような利用方法がよいですか?
デイサービスへの導入が年々増えています。(1)介護プログラムへの組込み (2)入浴の後に (3)送迎時の待ち時間に、「スカイウェル」を活用している施設が多いです。
スカイウェルをデイサービスに設置した場合、リハビリ機器のようにスタッフが終始そばで付き添う必要がありますか?
付き添う必要は全くありません。スカイウェルは20分間通電する機器ですが、①座っているだけで全身に通電 ②20分後自動OFF ③離れたところからも通電ランプ・終了音で確認できる。使用中は他の業務に集中できますのでスタッフの皆様から大変好評をいただいております。
スカイウェルの保守点検は必ず必要なの?
スカイウェルは普通の電化製品とは異なり、電位治療器という医療機器です。施設で不特定多数の人に利用していただく場合、利用者の安全第一と管理者の安心という事からも私共の行う保守点検を是非おすすめいたします。厚生労働省も保守点検を推奨しています。
導入にあたり、購入方法はどのようなものがありますか?
一括購入はもちろん、初期費用を抑えたい場合のリース、試しに使ってみたい場合のレンタルでの導入システムをご用意しています。お気軽にご相談ください。
納期はどれくらいかかりますか?
施設オープン時、リニューアルに合わせて等、お客様のご都合に合わせてご対応いたしますので、ご相談ください。
施設への導入メリットは?
健康維持のお手伝いやコミュニケーションの場になるという点です。
口コミで利用者が増えたという施設も少なくありません。
また使い方が簡単で安全にお使いいただけますので、管理者側の手間もほとんどかかりません。
リハビリ型デイサービスへの導入にはどのような設置効果がありますか?
健康維持のお手伝いやコミュニケーションの場になるという点です。
口コミで利用者が増えたという施設も少なくありません。
また使い方が簡単で安全にお使いいただけますので、管理者側の手間もほとんどかかりません。
サービス付高齢者賃貸住宅に設置したいのですが、設置場所はどこが理想ですか?
健康増進の為はもちろん、入居者同士のコミュニケーションを目的に設置される施設が多く、共用スペース(ロビー・リラクゼーションルーム)などが理想です。スカイウェルはキャスターが付いておりますので設置場所を変える際も簡単に移動できます。
介護施設での導入を考えています。要介護者の体への負担が気になるのですが。
多くの介護施設で筋力アップの器具などを置いていますが、高齢者は筋力、体力が衰えており、運動器具を使った筋力運動などは細心の注意が必要です。
その点、「スカイウェル」は座るだけで効果が得られる機器です。電界を体にかけることで、体毛が揺れて皮膚を刺激することや、皮膚温の上昇が確認されています。これは「電界作用が皮膚の触覚や圧を感じる感覚受容器を刺激し、血液の循環とからだの調節機能に働きかける」ものと考えられます。
運動などが負担になってしまう要介護者でもからだへの負担なく、座るだけで効果が期待できます。