西暦2000年から始まった国の福祉行政の中心をなす「健康日本21」も本年2013年3月終了し、4月よりこれから10年間の国民の健康目標を定めた第2次「健康日本21」がスタートしました。
それは日本の「平均寿命」が世界トップレベルの長寿国とはなったが「健康寿命」との差が10歳以上もあり、この健康格差を縮める事がこれからの福祉政策の重要な課題とされたのです。
この課題の具体的推進の為に厚生労働省により「Smart Life Project」が立ち上がり「健康寿命をのばしましょう!」をスローガンに、様々な呼びかけと活動が進んでおります。
サンオートもこの呼びかけに賛同し自社の業務を進めてゆく考えです。
特に高齢者の加齢に伴う「立つ」「歩く」といった動作が困難になり、要介護、要支援と言った状況になってしまうロコモティブシンドローム(運動器症候群。通称:ロコモ)対策は難しいが挑戦して効果を挙げなければならない福祉行政の大きな課題であります。
サンオートでは、過去45年以上にわたり全国の自治体が運営する福祉施設で高齢者の健康維持と予防介護の為に電位治療器を利用していただきました。
これからはより広い分野で電位治療器スカイウェルを活用してゆくことが国の福祉行政を推し進める事にもなると考え、さまざまな民間福祉施設(デイサービス、デイケア、ケアハウス、サービス付高齢者住宅(サ高住)、介護付き有料老人ホームなど)や治療院、商業施設(スパ、健康ランド、フィットネスクラブ、ホテルなど)への提供という形で人々の元気と健康を支えてゆきたいと考えています。
厚生労働省により「Smart Life Project」が立ち上がり「健康寿命をのばしましょう!」をスローガンに、様々な活動が進んでおります。サンオートもこの呼びかけに賛同し自社の業務を進めてゆく考えです。
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